インドネシアのジョグジャカルタで病院にかかったときの料金

インドネシアのジョグジャカルタという場所に滞在中に40℃を超える熱が出てしまい、さすがにしんどかったので病院に行くことにしました。

今回はその病院の紹介や、実際にかかった料金などをお伝えします。

Rumah Sakit JIH (Jogjakarta International Hospital)

今回みてもらった病院はこちらです。

Rumah Sakit JIH (Jogjakarta International Hospital)
https://rs-jih.co.id/rsjih

割と大きめの総合病院で、中はエアコンも効いていてとてもきれいでした。

名前にInternationalとありますが、ざっとみた感じ95%くらいはインドネシア人でした。

予約なしで行きましたが、受付までの待ち時間は5分、診察までの待ち時間は15分くらいと、日本の病院に比べれば待ち時間は少なかったと思います。

診察は英語とインドネシア語が選べ、私はインドネシア語を選びました。

発熱と咳が止まらないということで、肺のレントゲンと血液検査をしてもらうことになりました。

ジョグジャカルタの病院での診断結果

肺のレントゲンでは特に異常は認められず、血液検査では白血球と血小板が少ないものの明確な異常は認められませんでした。ただ、初期の肺炎ではレントゲンにうつらないこともあります。

診断結果としては、とりあえずマクロライド系の抗生物質を処方するので、2日経っても熱が下がらなければまた来るように、とのことでした。

自分なりに肺炎やインフルエンザの症状について事前に調べていましたが、診断結果もとても納得できるものでした。

結果、抗生物質を飲んだらみるみる体が楽になり、次の日にはすっかり熱はさがりました。

ジョグジャカルタの病院での料金

  • Doctors Fee: Rp 90,000
  • Nursing Services: Rp 24,000
  • Radiology: Rp 251,000
  • Laboratory: Rp 621,000
  • Administration Fee: Rp 25,000
  • Pharmacy: Rp 327,800

合計: Rp1,338,800

Radiologyは胸部レントゲン、Laboratoryは血液検査のことです。またPharmacyには抗生物質、解熱剤、咳止め、栄養剤が含まれています。

痛い出費ではありますが、まぁこんなものかなという印象です。Doctors Feeは安いですが、血液検査が意外と高いですね。

おわりに

ということで薬をもらってすっかり元気になりました。やはり健康第一ですね。

ちなみに、今回の医療費はクレジットカードに付帯する旅行保険でまかなえるはずなので、請求が完了したらまた記事にしたいと思います。

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